バーグルエン賞

文化・芸能:柄谷さんに米バーグルエン賞　アジアで初、賞金１００万ドル

「哲学のノーベル賞」バーグルエン賞に柄谷行人さん　アジア初

偶然だか、今日の学部ゼミのテキストは、柄谷『世界史の構造』。三回で読了する予定の二回目。ただ報告者がコロナに感染したので、急遽報告なしで、いきなり討論に入るということに。　「哲学のノーベル賞」バーグルエン賞に柄谷行人さん　アジア初：朝日新聞デジタル

繰り返しだけど、柄谷さんにはこの喧騒の中でサルトルばりに賞を辞退頂き、あらゆる権威を拒絶する真の哲学者の矜持を世の中に見せて欲しい。柄谷さん自身も、権威化は望まないはずだ。

柄谷さんに米バーグルエン賞

柄谷行人がバーグルエン賞を受賞することは、柄谷さんにとってではなく、この賞にとっての栄誉なのだろうと思う。大江健三郎のノーベル賞受賞が、大江さんにとってではなく、ノーベル賞にとって名誉であったことと同じように。

「哲学のノーベル賞」バーグルエン賞に柄谷行人さん　アジア初：朝日新聞デジタル#

哲学のノーベル賞と言われる米国のバーグルエン賞をア ジア人で初受賞した柄谷行人さんも、札幌学院の上西晴 治さん（芥川賞候補作家）も、伊藤整文学賞を受賞して います。

バーグルエン賞の選考委員に日本の哲学者はいない、哲学研究者はたくさんいるが、選考委員のなかに哲学者は選ばれていない…外部者なのでよくわからない面が……あり

素晴らしい。おめでとうございます。