
アーティスト飯山由貴さんの映像作品が、東京都人権プラザで開催中の企画展において上映禁止となりました。同作品では関東大震災時の朝鮮人虐殺に触れています。そのことが上映禁止の主な理由だと考えられます。本日午後、この「検閲事件」を受けて飯山さん、同作品の出演者らが会見を開きました。
Takuma Nakagawa
飯山由貴さんの「あなたの本当の家を探しにいく」。深く考えさせられた展覧会だった。アンケートに感想に加えて会場の「人権プラザ」へのエールも綴ったけども、映像作品が上映禁止に。(よりによって)東京都人権部による差別と検閲は解せない。#東京都の歴史修正とレイシズムによる検閲反対
白川 秀嗣
関東大震災のときに起きた「朝鮮人虐殺」を扱った現代アーティストの映像作品の上映を、東京都人権部などが取りやめさせていたことが10月28日、わかった。 「東京都人権プラザ」で企画展を開催しているアーティスト・飯山由貴さんらが東京都内で開いた会見で明らかにした。
師走千裕(仮名)
東京都人権部が飯山由貴の映像作品を検閲。上映禁止は「極めて悪質」(美術手帖)見出しでは検閲と書いているけど、記事では「この「検閲」とも言える行政判断に対し」と書いているのが非常に印象的。私にはこんなsmartな書き方はとてもできない。
早坂康隆_HAYASAKA Yasutaka
東京都人権部が飯山由貴の映像作品を検閲。上映禁止は「極めて悪質」|美術手帖 小池都知事は関東⼤震災の朝鮮⼈追悼式典に追悼⽂を送っていない。 「・・・にも関わらず、朝鮮⼈虐殺を『事実』と発⾔する動画を使⽤する事に懸念」と 人権部が差別に加担するという地獄
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